着物を捨てて処分するのはもったいないし、売れるなら売りたいと思うのは当然のこと。
ですが、着物の買取ができるリサイクルショップに着物を持ち込んでも、ビックリするぐらい安い買取価格でショックを受けたという人もいるかもしれません。
というのもリサイクルショップの場合、着物に対しての専門的な知識をもった店員さんはほとんどいませんから、"買取った着物の価値がないかもしれない"というリスクを負うため、安く買い叩いておくそうなんです。
たしかに自分が着物を買取する立場になったら、買い取った着物を欲しがる人がいるか不安だし、買い取ったは良いけど売れなかったりしたら怖いですもんね。
「高値で購入した着物だ」
「価値のある着物だ」
と着物を売りにきたお客さんに言われても、できる限り安く買いたいよな。
と納得。
これが逆に、着物の買取を専門におこなっていて着物に対しての知識があれば、買取を依頼された着物の相場も知っていますし、自信を持って買取価格を提示することができますよね。
つまり着物を見る力のない買取業者は、素人と同じで相場がイマイチよくわからないままに買取しているということ。
着物を適正な相場の価格で買取してもらうなら、着物の買取を専門に行っている買取業者に依頼するのが良さそうです。
例えば、テレビでCMもよく行っているバイセルとか。
着物買取のバイセルは高島屋などでリセール着物のバーゲンを行っていたり、着物の購入を希望する顧客へ直販できるからこそ、他店には真似できない買取相場以上の高価買取を実現可能にしているそうですよ。